田舎がなくなるということ

大学まで過ごした田舎を出て、田舎には両親だけが暮らしていました。

 

両親ともに、ほぼ同じようなタイミングで体調を崩し、先に父が、2年後に母が亡くなりました。

 

いまは、仕事の関係で田舎を離れており、戻るつもりも有りません。

 

そのため、生まれ育った生家を手放すという選択肢になりました。

 

 

帰るつもりはないけれど、帰れるところがなくなるというのは、考えただけでさびしくなります。

 

でも仕方がない。

 

いつまでも残しておいても誰が住むわけでもないし、世話が出来るわけでもないということで、売却を決意しました。

 

 

売却は意外とすんなり行きました

売却は、地元の不動産屋さんに相談してお任せしました。

 

家自体は築30年を超えているのでほとんど価値はありません。

 

土地はある程度広かったので、2000万くらいで売れました。

 

 

実家がなくなる寂しさ

売れてもなお思うのは、田舎がなくなったということです。

 

考えてみれば、戻る家はなくなりましたが、お墓は実家近くにあります。

 

両親を含めた先祖のお墓参りには行くわけだし、自分がいざ死ぬことを、あるいは家族が死ぬことを考えれば、いま暮らしているところを離れて、お墓だけ実家近くに戻るということになります。

 

 

これから先のことを考えると、それがいいのかどうか、あるいはお墓もこっちに移す方がいいのか、家を売ってもなお、それに取り巻く問題を考えると頭はスッキリとしません。

 

こういうことも考えるというのが家を売るということなのだと思いました。

 

 

 

弟と遺産をめぐってもめる

 

私には弟がいます。

 

どちらかといえば実家に近いのが私、弟はかなり遠いです。

 

そのため、売却を考えたときも電話でしか相談できなかったのですが、考えは私と同じということで売却決定に至りました。

 

 

不動産屋さんに査定してもらい、出てきた金額を伝え、お互い了承のもとで売却しました。

 

そうすると、弟から取り分は当然半分だよねと言ってきたのです。

 

私としては、長男で両親の看病を定期的に通ってやってきました

 

だから、その分多くもらうつもりでいたのです。

 

しかし、弟はそんなことはお構い無しで折半の要求をしてきました。

 

結局は折半で折り合いをつけたのですが、遺恨が残りました。

 

まさか実の弟と両親の遺産をめぐって揉めることになるとは思ってもいませんでした。

 

遺言があれば違っていたかもしれません。

 

兄弟でお金のことで争うのは本当にキツいです。
でも1000万円のお金が手に入るとすれば、ローンの返済や子どもの教育費などもあるから必死になるものでしょう。

 

親が死ぬ前に遺産の話をするのも気が引けますが、家族が揃った時にそういう話をもうちょっとしておけばよかったとちょっと後悔しています。

 


家を高く売るには

家をなるべく高く売るには良い不動産業者を見つけることです。

我が家も地元のとっても親切な不動産会社さんとの出会いによって満足の行く売買が出来ました。

不動産一括見積もりを利用するのは、価格が高いところを選ぶわけではありません。

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